ドッグフードをあげる容器(サークル内で飼う犬用)

サークルに慣れさせるしつけを行うときや、家に小さい子どもがいて手が離せないときなどは、サークル内でドッグフードを食べてもらわなければならないことがあります。

ただしサークルは犬の寝床やトイレも設置するため、ホコリや糞尿などがドッグフードのボウル内に入り込みやすく、サークル内で使うフードボウル選びにはより注意を払う必要があります。

サークル内で使うボウルは、以下のような点に注意して選びましょう。

高さがあるフードボウルを選ぼう

フードボウルをサークル内の床に置くと、その分ホコリや糞尿が入りやすくなるため、なるべく高さのあるフードボウルを選ぶのがおすすめです。

またいたずらをあまりしない子なら、サークル内に高さのあるフード用テーブルを設置するのもよいでしょう。
またサークルに直接取り付けられるラックや食器台、フードボウルなどもあります。

高さがあるとゴミが容器内に入りにくいだけでなく、食事中、首の負担が軽減されるため、犬も楽に食事がとれるようになります。

高さのある食器台やボウルを取り入れる時の注意

ただし高さをもたせると犬がかじりやすい位置に食器台やボウルがくるため、遊びたい盛りの子犬や留守番時間が長い犬では、食器台やボウルにいたずらしてしまうことがあります。
そのためプラスチックや木などの柔らかい素材でできている食器台やボウルは、目を離した隙にかじってしまい、そのかけらを飲み込んでしまう恐れがあります。
また割れやすい素材だと、うっかり犬が台からボウル落とした時に、衝撃で割れてしまう危険性もあります。

サークル内に高さのある食器台やフードボウルを設ける場合は、かじられたり落とされたりしても割れにくく丈夫な、金属製素材のものを選ぶのがおすすめです。

ずれにくく、ひっくり返りにくい食器を選ぶ

サークル内が狭く、食器台を設置するゆとりがない場合、床にフードボウルを直接置かなければならないこともあります。
その場合はなるべく高さのあるフードボウルを選んだり、またフードボウルがひっくり返ったりしにくい、重くて丈夫な素材の容器を選ぶのがおすすめです。

重みがあり丈夫な陶器製か、または厚みがあり重量がある金属製の容器を選ぶようにしましょう。

フードボウルは、丈夫で表面が滑らかなものを

丈夫で割れにくいフードボウルを選ぶ場合は、表面がつるつるしていて汚れがつきにくいボウルを選ぶのも重要です。
しつけ以外の理由で、サークル内で食事をとらせなければならないときは「飼い主の手が離せないとき」が多く、食べた後の食器を回収して洗うまでの時間がかかりやすいからです。

犬の唾液はアルカリ性にかたむいており、食器に唾液が付着すると微生物が繁殖しやすくなります。
そのため食べた後の食器を長時間放置すると、微生物が作るバイオフィルムとよばれる膜状の物質が作られやすくなり、これができると洗うのが大変になります。

微生物は容器の傷や溝に入り込むほど取りにくくなるため、ボウルを洗うまでに時間がかかりそうなときは、でこぼこや溝がない、つるつるした表面の傷つきにくい丈夫な陶器製、あるいは金属製のフードボウルを選ぶようにしましょう。

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