ドッグフードをあげる容器(留守番用)

留守番中でも犬にドッグフードを与えることができる、便利な道具が自動給餌器です。

自動給餌器は数万円程度する高価なものもあれば、数千円で手に入る比較的安価なものもあります。
機能や使い勝手の良さはそれぞれことなるため、飼い主さんのライフスタイルに合い、犬が食べやすくなじみやすい給餌器を選ぶようにしましょう。

カメラやマイクつき?スマホ操作可能?最新の自動給餌器

自動給餌器の中にはカメラが内蔵されていて、犬が留守番中にフードを食べたかどうか確認できるものがあります。

留守番中は犬にストレスがかかりやすく、食欲を失ってしまうことがあり、フードをセッティングしても食べてくれないことがあります。

カメラ付きの自動給餌器なら、外出中でも犬がきちんと食事をとったか把握することができます。
スマホ操作可能なものならフードを追加するかどうか、様子を見て判断することができます。

マイクやスピーカー内臓なら声がけしながら食事を与えられる

またマイクやスピーカー付きの自動給餌器には、スマホを利用して外部から犬に話しかけられるものがあります。
また、あらかじめ自分の声を録音しておいて、指定時刻に呼び声とともにフードをお皿に流し込めるものもあります。

自動給餌器についている機能は機種によりそれぞれですが、犬が留守番中にあまりフードを食べてくれないときや、犬を飼ってから日が浅く留守番させるのが心配なときは、このような機能がついた自動給餌器を選ぶとよいでしょう。

フードを与えられる回数を確認しよう

自動給餌器は機種によって、一日に行える給餌回数が変わります。
たとえば設定時刻になったらボウルのフタが開くタイプやトレイが回転して穴の前に来るタイプの自動給餌器では、フードボウルの数しか一日に給餌することができません。

ドッグフードの早食いや一気食いが目立つ犬、食事制限を行っている犬は少量のフードを複数回与えなければならない場合があり、上記タイプの給餌器が合わない場合もあります。

最近ではスマホを使用して、遠隔で手動操作によりフードが与えられる給餌器もあります。
少しずつ何度も与えなければならない場合は、一日に与えられる回数が多い給餌器を選ぶようにしましょう。

洗いやすい機種を選ぼう

自動給餌器はフードストッカーとフードボウルがセットになった商品です。
フードストッカーの部分は頻繁な手入れは必要ないかもしれませんが、フードボウルの部分は毎日こまめに洗う必要があります。

特にフードボウルにはバイオフィルムと呼ばれる膜状物質がこびりつきやすいため、帰宅したら速やかに洗ってあげるのがおすすめです。

フードボウルが取り外し可能なものや、別売品でフードボウルだけ購入できるもの、抗菌加工してある自動給餌器はお手入れがしやすいです。
毎日安心して留守番させることができる、お手入れが楽な機種を選ぶようにしましょう。

自動給餌器はできてからの歴史がまだ浅いため、実際に使ってみて問題を感じる部分も多くあるかもしれません。
たとえば留守番中に自動で動く機械は、犬に予想外のストレスを与えたり、逆に興味を引きすぎていたずらを誘発してしまったりする可能性もあります。
また食いしん坊の犬ではフードの出入り口に手を入れたり、フードストッカーのふたを開けようとしたりして、自動給餌器を倒してしまう恐れもあります。

そのため初めて使う場合は、犬がどんな反応を示すか、またきちんと給餌器からフードを食べてくれるか、確かめる期間を作ってから本番で使うようにするのがおすすめです。

犬が慣れてくれれば留守番中だけでなく、食事回数の調整が必要な時などさまざまなシチュエーションで利用できるため、まずは試してみましょう。

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